宇宙アサガオを小豆島の小学校に届ける計画をしています。JAXA種子島宇宙センターで栽培されていたアサガオを山崎直子宇宙飛行士が、スペースシャトル公式飛行記念品として2010年4月にエンデバー号で宇宙に打ち上げられました。

地球を238周、15日2時間47分10秒の旅をして帰還し、見事に発芽しました。

その種が、日本宇宙少年団（YAC）より

→ 日本宇宙少年団福島分団きぼうに贈呈（4粒）（数年の育成栽培で直系種の収穫に成功）

→淡路島の夢舞台淡路ハイウェイオアシスで植栽育成

→小豆島ステーション（株式会社　宙だよりスタジオ）で直系種植栽開花成功

このようにリレー植栽されたNAOKOアサガオの直系種を小豆島町立小学校に贈呈予定

『この宇宙アサガオの種をきっかけに、自分の住んでいる町、日本、世界そして、宇宙へと興味を広げてほしい』という、山崎宇宙飛行士の思い、メッセージが小豆島の子供達に届けられたら...と。

小学校で大切に育成され、採取された直系宇宙アサガオを基に、島内の小学校へとリレー植栽できたら、小豆島が「宇宙アサガオの島」「宇宙アサガオの咲く小学校」として世界に発信。宇宙への夢が広がります。